つくばショートムービーコンペティションは、つくばからの映像文化の発信を目的とする、10分以内の短編映画のためのコンペティションです。
144もの応募作品から2段階の審査を経て最終審査にノミネートされた作品(10作前後予定)を上映します。同時に行われる最終審査会と市民審査員による投票によって各受賞作が決定し、授賞式が行われます。また、審査員長・中村義洋監督とグランプリ受賞者とのトークセッションも実施します。どなたでも入場できますので、ぜひご来場ください(定員120人)。
※最終ノミネート作品の公表は2月上旬を予定しています。
令和8年(2026年)3月1日(日)
開場 13:00
上映開始 13:30
授賞式 15:00
トークセッション 16:00
つくばカピオホール(茨城県つくば市竹園1-10-1)
https://www.tcf.or.jp/capio/
つくばエクスプレス「つくば駅」下車 A3出口より徒歩10分
常磐自動車道「桜土浦IC」より約15分
※最寄りの南4駐車場・南3駐車場(つくば市都市交通センター運営)をご利用ください。駐車サービス券をお渡しします。
120人(入場無料)
つくばショートムービーコンペティション2026にノミネートされた各作品についてご紹介します。

川﨑 広大
何気ない日常を過ごす少年を主人公としたアニメーション作品。平穏な日常の隣には、崩れそうで崩れない不安定な世界が広がっている。無自覚に過ごす日常が、実は非常に脆く奇跡の上に成り立っていることを示唆している。
繰り返される日常のシーンの中で少しずつ変化していくところや、一つ一つの動作に注目してご覧ください。手描きによるアニメーションのため、1フレームごとに異なる動きの変化も見どころです。

川中 玄貴
ある日、アイのスマホに見慣れないアプリがインストールされていた。それは今流行りのAIアプリだった。
しばらく使っているとAIアプリは突然話しかけてくる。そして自分は地球外生命体だと言い始めた。
流行りの縦型動画ではなく、縦型であること自体が作品のメッセージと深く結びついている計算された画角。小さなスケールから壮大なテーマを綿密な宇宙科学の設定で描く。主人公の中性的でミステリアスな魅力。自主制作映画の中で近年もっとも挑戦的な作品。

宇根 周佑
相方がピン芸人で売れ始めた。田中は、互いのためにもコンビの解散を考えているがそれを言い出せずにいた。そんな中いつものようにネタの練習を始める2人だったが・・・。横浜を舞台に2人の漫才師の岐路と決意を可笑しくも切なく描いた短編作品。
本作は陸自出身の俳優鈴木昇平さんの、不器用ながらも古風で優しげな印象を魅力的に表現したくキャラクターを造形。コンビの間合いや空気感は漫才をやっていた私自身の過去を活かし演出をしました。ぜひ注目いただければと思います。

門田 樹
猛ダッシュでぶつかる男女。その瞬間稲妻が走り魂が入れ替わって・・・ない!
主演・佐々木菜々子の表情と意外な展開にご注目!

江頭 美咲
まだ見ぬ景色に出会う、旅のお話です。時代が移り変わり、あらゆる技術が発展しても、私たちを包容してくれる美しい景色は、いつも変わらずに側で輝いています。ゆったりとした心地で、静寂の中の美しさを感じてください。
3DCGによる美しい色彩と温かい質感表現にこだわりました。手描きで素材を制作し細部まで色の調整をすることで、見る人に感動を与えられるような美しい画作りを目指しました。

松本卓也(シネマ健康会)
グーちゃん、チョリ先輩、パー子の3人は、サボっているところである。
これは兄妹+1人、あわせて3人がサボりながら SDGs を憂う物語である。
どんなに不要なものでも、それが例え人や映画だとしても、きっと誰かにとっては必要かもしれない、拾ってくれるかもしれない…という作者の切なる願いが込められた映画です。

716film
公園で偶然の再会を果たした旧友のナオキ(なおっち)とヒロシ。ナオキは手に入れたばかりの古いフィルムカメラで現像したばかりの写真を取り出す。しかし、そこには撮った覚えのない「地面におかれた靴」が不気味に写り込んでいた。
学生時代の仲間と初めて映画制作に挑戦しました。映画らしい画になるよう試行錯誤しました。衝撃のラスト(?)が見どころです…!

本間 裕也(88Films)
筑波山を軸に、自然と暮らし、人々の営みや祭り、新たな挑戦が共存するつくばの日常を描き、街の魅力と人とのつながりを丁寧に描く映像。
観光地紹介ではなく、暮らしの視点から街に流れる時間や空気感まで捉え、自然と人が共に生きるつくばらしい日常を体感的に伝える映像表現。

多田 文ヒコ
浮かない顔でおやつを食べるボク。学校での悩みをお姉ちゃんとお母さんに相談しますが、お調子者の姉の解決策とは…
他の人からみると大したことないようなことも、本人からすると大問題。おとなもこどもも変わらないんだな。

黒須 春佳
高校2年生のひなたは、クラスメイトの高橋に恋をしている。恋に落ちたきっかけは、誰もいない教室でカーテンをめくったときだった。恋心を自覚したひなたは友達のままではいられず告白をしようと決意するがなかなかうまくいかず……
この作品は、監督である私の母校で撮影した。学生時代に印象に残っていた景色をもとに脚本を書いた。物語の冒頭と最後は、つくばの街並みをバックに外で撮影している。つくばの爽やかでおしゃれな空間を切り取り、青春の恋物語と掛け合わせた作品だ。

まるさん
神は「ラーメンあれ」と言われた。するとラーメンがあった。神は見て、良しとされた。そして二人の漂流者が現れた…。
ラーメンユニバースをご笑味ください。

扇子 裕介
内定ゼロ。
負け続けの就活生•木村陽太は、どん底の日々を過ごしていた。
ある日、これまでの人生を大きく巻き込んでゆく“再会”を果たす。
時空を超えた“再出発”の物語は、いま絶望の淵に立つ就活生へ一筋の光を与える。
誰しもが通る、就職活動。その過酷な旅路を緻密で繊細なVFX表現で
鮮やかに描きました。
「つくばショートムービーコンペティション2026」の市民審査員を募集しています。
市民審査員による投票により、「市民審査員賞」を決定します。
皆様の御応募をお待ちしております。
以下をどちらも満たす方 ※つくば市民ではない方も歓迎しています。
50名(要申し込み・先着順)
下記のリンクから申込フォームへお進みください。
令和7年(2025年)9月1日(月)から令和8年(2026年)1月8日(木)まで【必着】
以下の4部門のいずれかにご応募ください。
| 自由部門 | ストーリー性のある10分以内の実写映像作品 |
| ショートショート部門 | ストーリー性のある3分以内の映像作品 ※実写/アニメーションは問わない |
| つくば部門 | つくば市内で撮影したカットまたはつくば市内の風景をモチーフとした描写を含んだ、ストーリー性がある10分以内の映像作品 |
|
アニメーション 部門 |
ストーリー性のある10分以内のアニメーション作品 |
※各賞については、応募状況により変更になる場合があります。
作品の選考は、作品の持つストーリー性、演出力などを考慮し採点します。
中村 義洋(映画監督)
茨城県つくば市出身。大学在学中にぴあフィルムフェスティバル準グランプリを受賞。崔洋一監督、伊丹十三監督らの助監督を経て、『ローカルニュース』(99)で劇場映画デビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』(06)の大ヒットで一躍注目される。その後も『チーム・バチスタの栄光』(08)『ちょんまげぷりん』(10)『映画 怪物くん』(11)『奇跡のリンゴ』(13)『予告犯』(15)『殿、利息でござる!』(16)『忍びの国』(17)『決算!忠臣蔵』(19)など次々に作品を発表。2025年6月には最新作のホラーコメディ『見える子ちゃん』が公開された。その力強い演出と人間を見据えるまなざしは高く評価されている。
応募前に必ず応募要項を確認してください。応募いただいた時点で本要項に同意したものとみなします。
・DVD-Video形式 アスペクト比4:3、16:9のいずれか
・動画ファイル mp4,avi,movのいずれかのフォーマット
つくばショートムービーコンペティション実行委員会、つくば市
(公財)つくば文化振興財団、(一財)つくば都市交通センター、(公財)つくば科学万博記念財団、(株)ワコム、(株)ウィットスタジオ、(株)ジェイ・エス・ビー・ネットワーク
日本国際学園大学、(一社)つくば観光コンベンション協会
つくばコミュニティ放送(株)(ラヂオつくば)、(一財)研究学園都市コミュニティケーブルサービス(ACCS)
つくばショートムービーコンペティション実行委員会(市民部芸術文化推進課内)
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